#FFFFFF | 思い出の食べ物の話

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決めたお題に沿ってブログを書いてみよう、という試みシリーズ。

今回は、思い出の食べ物の話 について書こうかなと思います。お題はTwitterもフォローさせていただいているみみ🐰さんから。

食べることは大好きですが、一人でいる時はつい疎かになりがち。食べることが、というよりも、誰かと一緒に食べることが好きです。好きな人と一緒に食べるものであれば大体美味しく感じるし、その時の写真を撮っておけば、後から見返した時に、美味しかった味のこともさることながら、一緒に食べた人との思い出も思い返すことができるので二度美味しい。この行為のことを 思い出しおいしい と呼んでいます。そんな思い出しおいしいの話をいくつか。

思い出の食べ物の話

赤坂の鳥鍋

思い出の食べ物、というお題のことを考えた時、仕事に疲れ切って無理くり休みをねじ込んで東京で食べた鳥鍋のことが一番に浮かんできました。実はこれ、ブログを始めた時に一番最初に書いたことあるんですが、この話はもしお時間あれば読んでいただけると嬉しいです。

karg.tokyo

味が美味しいのはもちろんのことなんですが、食事と合わせて飲んだお酒だったり、一緒にいた人の服についたたばこの香りだったり、と食べ物以外のことも蘇ってきます。

ブログを書くのにあたって久しぶりに お店のホームページ を見たら、運営会社が変わったのか、小洒落たコンセプトレストランのような雰囲気になっていましたが、きっと味は変わってないんじゃないかなと思います。

赤坂のビフテキ丼

これもまた赤坂ですが、今度はビフテキ丼。

初めて食べたのは2016年。大好きな幼なじみと一緒に食べにいきました。働き出して2年経ち、お互い誕生日が近かったので、ご褒美にちょっといいものを食べようということで、わたしが東京に出張するタイミングかなにかで予定を合わせて食べに行ったのが最初です。

お店のある赤坂という場所柄、テレビ局にお勤めのアナウンサーの方が給料日に自分へのご褒美にしている、という風に語られたこともあるビフテキ丼。当時撮った写真がスマートフォンに残ってました。

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今見てもこう、お肉のツヤっとした感じとかすごくいいですね……。カロリーのことを鑑みてもご褒美メシ、と言って差し支えないような気がします。

当時店内にいたのは、上品な初老のご夫婦に、穏やかな家族づれがひと組。お店の風格も相まって25歳だったわたしたちはすこし緊張しながら、それでも食べながら色々なことを話したし、テーブルについてくださった給仕の方は通った高校の最寄り駅が同じだったこともあって、ものすごく話が弾んでしまいました。楽しかったなぁ、というのは5年近く経った今もはっきりと覚えていますし、この先何度この店を訪れても変わらないのではという思いがあります。

関西で働いていた時代は、出張で品川・虎ノ門あたりによく出向いていたので、この時以来、時間が取れるたびに自分へのちょっとしたご褒美として何度か訪れました。その時の上司だったり、同僚だったりと一緒だったので、一人でここにふらっと行くのはいい年ながらまだ勇気が出ない。

赤坂のお店の話が続きましたが、この地にそれほど縁があるわけではなく。東京に居住するようになってからはむしろ全然行けていなくて、行きたいなと思っていた矢先にこういう社会情勢になってしまって行きそびれてしまっている感じです。 お店のホームページ を見るにテイクアウトもやっているみたいなので、久しぶりに行ってみようかなという気持ちが少しずつ出てきています。

実家のそばの鉄板焼き屋さん

さて三つ目は鉄板焼きです。

実家がある地は関西だとそれなりに名の知れている牛肉の産地で、実家から徒歩圏内にはその牛肉を専門で扱う鉄板焼き屋さんがあるんです。いくつか店舗はあるんですが、徒歩圏内にあったその店は関西エリアにいくつかある店の中の本店で、店の意匠や佇まいが他の店と別格で、家族に連れて行ってもらうたびにちょっとわくわくしたり、おどろおどろしい雰囲気を感じていたりしました。(時間帯によって能の舞台が見られたんですが、幼心には能の舞台がちょっと怖かったんですよね……)

父が還暦を迎えた数年前、お祝いを兼ねて久しぶりにこのお店を訪れました。今まで両親に連れてきてもらっていた店に自分が連れていく、という経験をしたお店はここだけなので、そういう意味で感慨深いお店です。情勢が落ち着いて関西に帰るタイミングができたら食べたい味のうちの一つ。

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赤坂の話と二つ合わせて肉の話をしてしまったので、書いていてなんだかお肉が食べたくなってきました。