#FFFFFF | 記憶に残っているお菓子の話

茉莉子さんのブログにある、決めたお題に沿ってブログを書いてみよう、という試みシリーズ。

今回は、記憶に残っているお菓子の話について書こうかなと思います。色んな方のお菓子の話が見てみたい!という気持ちでお題を投げたので、24日時点ですでにいくつも思い出をシェアしてくださっているのがとても嬉しい気持ちでいっぱいです。なんだかありがとうございます。


記憶に残っているお菓子の話

今でこそ都内で働いている身ですが、上京してまだ2年ほどで、もともと生まれ育ったのは関西です。それゆえ、わたしにとって身近なお菓子、何かあった時に食べたくなるお菓子は関西で買えるもの、関西にゆかりがあるものであることが多いような気はします。

例えばツマガリのクッキーや、神戸・観音屋のデンマーク系のチーズケーキ。職場の近くにお店があった五感やティカールのチョコレート。アンリ・シャルパンティエのフィナンシェや、神戸風月堂のゴーフル。駅で売っている炭酸せんべい。ヒロタのシュークリームといえば、車で通勤する父がたまに電車で通勤した時だけお土産に買って帰ってきてくれる定番の味だったし、551のアイスキャンデーも忘れてはいけない存在。

2020年は関西に帰ることが叶わず、これらの甘味への恋しさが募るばかりでした。心当たりのあるお菓子があったらぜひTwitterなどで話しかけてください。

先にあげたようなお菓子にまつわる思い出も色々とありますが、今日は別の、スーパーの駄菓子コーナーで気軽に買えるお菓子の話をします。

不二家 LOOK ア・ラ・モード

チョコレートが大好きなんですけど、人生で一番大好きなのがLOOKチョコレート、とりわけア・ラ・モードになっているもの。黄色い箱に入っているロングセラーお菓子です。

20年前に初恋の男の子にバレンタインのお返しでもらったチョコレートなんです、これ。うわ、もう20年も前なんだ、と書いていてすこしショックを受けましたが、小学生の頃の思い出なのでそのぐらい経ってしまいますね。

当時好きだった男の子は同じクラスにきた転校生。小学校がある地からそれなりに離れたところからの転入だったんですが、かつてわたしも住んだことのある場所で、通っていた幼稚園が一緒だったんです。図工の授業か何かに、お道具箱から取り出した彼のハサミがわたしのものと同じで、どちらも通った幼稚園の指定のものだったところから気が付いた、というところまではっきりと覚えているくらい人生の中でトップクラスに嬉しかったんですよね。お互い遠い土地に転校した身で、転校時期は全くバラバラなのに、転入した先でまさか同郷の人にうっかり会うとは思ってなくて。

10歳かそこらの幼い心ながら、特別な存在だなと感じていたんでしょうね。バレンタインに手作りのチョコレートを作って渡すといいらしい、とクラスメイトの女の子何人かと家に集まって、誰に渡すか会議をしたりしたんですが、いちばんに渡したいなと思ったのがその男の子でした。

その男の子に渡すチョコレートの袋にだけこっそりと手紙を添えて、周りから気づかれないようにラッピングして、渡すときも勇気が出なくて、チョコレートを一緒に作った女の子たち数名でその男の子の家に持っていきました。あくまでもクラスメートからの義理チョコですよ〜、という偽装を施していつつ、内心かなりどきどきしていたので、受け取ってもらった帰り道はなんだか晴れ晴れとしていた覚えがあります。

その年のホワイトデーは休日だったと記憶していますが、家でのんびりと過ごしていた時に男の子がわざわざお返しを持ってきてくれたんです。その時に渡してくれたのが黄色い箱のLOOKチョコレートでした。

自室に戻って、もらったチョコレートを食べようと裏返すと、後ろに小さく折られた手紙がテープで留められていることに気がついて。手紙をそっと開いてみると、小学生の男の子らしい少しだけ乱雑な文字でしたが、バレンタインのチョコレートが美味しかった、という感想と、わたしが添えた手紙の嬉しいお返事について書かれていました。手紙を読んであたたかな気持ちとなった状態で口に含んだチョコレートの甘いこと。LOOKの黄色いチョコレートを見ると、この時の思い出が20年経っても変わらず思い起こされる気がします。


おまけの話

茉莉子さんがメンテナンスしてくださっているおかげで、色々な方の思い出深いお菓子の話に触れることができました。ありがとうございます。

お名前を出すとご迷惑かもしれませんが、少しだけ触れさせてください。

海石榴さんの思い出の味であるモロゾフのクッキー、わたしもすごく大好きです。 (https://note.com/l7_miiii/n/nd8d22a84173e

ぬりかべさんのはったい粉にカンロ飴。はったい粉は恥ずかしながら始めて知りましたが、カンロ飴はわたしも祖母や親戚の家で食べたな〜、とすごく懐かしい気持ちになりました。 (https://note.com/kataru_nurikabe/n/n8f1cb60f57d7https://note.com/kataru_nurikabe/n/nfceff914f842

みなとさんの沖縄で食べる赤福。食べ物と場所の記憶って密接に繋がっているな、と思い出させてくださってありがとうございます。 (https://yjam026.hatenablog.com/entry/okinawadeakafuku

他のお題について書いたもの

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無理をしないがスローガン

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